
2025.11.18
行政職員

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「地方公務員の仕事がつらくて辞めたい…だけど、安定していて社会的信用も高いから、辞めたら後悔しないかな?」そのようなお悩みを一人で抱えていませんか。
その気持ちは、決して甘えやわがままではありません。
私たち「クジラボ」は、これまで5,000名以上(※クジラボブランド累計 2026年6月時点)の公務員の方々のキャリア相談に乗ってきました。
その中で、「辞めたい」という気持ちの裏には、一人ひとり異なる、切実な理由があることを知っています。
この記事では、あなたが地方公務員を辞めたいと感じる理由を整理し、後悔のない選択をするために今からできること、そしてこれからの多様な選択肢までを具体的にお伝えします。
クジラボにご相談いただいた地方公務員専門職職6年目で35歳のKさんは以下のように話されます。
「僕は、民間企業から公務員へと転職し、6年間働いてきました。しかし、日々の業務や組織の雰囲気にどこか違和感を抱くようになり、『このままで本当にいいのだろうか』とキャリアに悩み始めました。
民間に戻るイメージも湧かず立ち止まっていたときに出会ったのが、公務員特化型のキャリア支援サービス『クジラボ』でした。
転職ありきではなく、自分のこれからに向き合うこのプログラムを通して、『どのような生活を送りたいか』から逆算してどの仕事を選ぶか考えられるようになりました」
このように一度立ち止まってキャリアカウンセリングを受ける方は増えてきました。
少しでも地方公務員としての将来に不安があるなら、ぜひ無料カウンセリングだけでも受けてみてください。

地方公務員を辞めたいと感じる背景には、いくつかの共通した悩みがあります。ご自身の状況と照らし合わせながら、気持ちを整理してみましょう。
数年ごとの人事異動は、さまざまな業務を経験できる一方で、専門性が積み上がる実感を持てないという心境につながることがあります。
「この状況が続いて、40代、50代になった頃、自分にはどのようなスキルがあるのだろう」という不安は、多くの方が抱える悩みです。
隣に明らかに手を抜いている同僚がいても、年次が上だと自分よりも給料が高い。
そういった状況も公務員ではめずらしくありません。このような環境下では、仕事へのモチベーションを維持するのが難しくなります。
前向きに何かに貢献したいという思いが強い方ほど、頑張りが正当に評価されないことへのやるせなさを感じやすいかもしれません。
また、異動先の希望が通らずやりたい仕事ができない、あるいは、そもそもやりたい仕事がないという方もいるでしょう。
「もっと本質的な解決策があるのに…」「AIを活用すればもっと業務を効率化できるのに…」などと思っても、前例や手続きが優先されるため、今まで通りの方法を変えるのは難しいのが公務員です。
こういった状況にもどかしさを感じる方も少なくありません。変化のスピードが求められる社会とのギャップに、将来への不安を感じることもあるでしょう。
民間企業で働く友人の話を聞いたり、社会の変化を目の当たりにしたりする中で、「公務員という組織の外で、自分は通用するのだろうか」という漠然とした不安を感じる方もいます。
地方公務員は、市民の暮らしを支えるやりがいのある仕事です。しかし、ときには厳しい意見を受けたり、部署内外の複雑な人間関係の調整に疲弊したりすることもめずらしくありません。
また、職場の雰囲気が悪く、居るだけでつらい…と感じることも。真面目で責任感の強い方ほど、精神的な負担を一人で抱え込みがちです。
人が辞めてしまい、残された職員でその業務をカバーせざるを得ず、一人ひとりの負担がさらに重くなるという悪循環に陥っている職場もあります。
会計年度任用職員の方が補充されたとしても、権限や職務内容に制約があるため、正規職員が担うべき判断や責任の重い業務は減らないのが実情です。
結果として、業務の切り分けや指示、進捗管理といった新たなマネジメント業務が発生し、かえって負担が増えたと感じることもあるかもしれません。
特に、真面目で仕事ができる職員や、家庭の事情などで残業を断りにくい立場の人に業務が集中しがちです。
一部の人に負担が偏ることで、組織全体の疲弊感や不公平感が増していくおそれもあります。
「そもそも、自分は地方公務員の仕事に向いていないのかもしれない…」そのように感じてしまうことも、辞めたいと考える大きな理由の一つです。
人それぞれには強み・弱みがありますが、その特徴が合わない部署に配属されることもあります。
例えば、人と直接関わりながら課題解決のサポートをすることに喜びを感じる方が、一日中パソコンに向かってデータと向き合う部署に配属されることも。
反対に、一人で黙々と作業に集中するのが得意な人が、クレーム対応の最前線に立たされることもあるでしょう。
また、年齢や役職の変化によって、求められるスキルが急に変わることに戸惑う方もいます。

日々業務に従事する中でストレスが積み重なると、すぐにでも退職したくなるかもしれません。しかし、後悔しないためには、一度立ち止まって冷静に考える時間も大切です。
地方公務員の大きな魅力である、雇用の安定性と高い社会的信用は、一度手放すと再び得ることは簡単ではありません。
雇用の安定性と高い社会的信用がなくなることで、ご自身の生活や将来設計にどのような影響があるかを具体的に想像してみましょう。
現在の年齢や勤続年数によっては、民間企業へ転職することで一時的に給与が下がることもめずらしくありません。
退職金や福利厚生なども含め、経済的な側面を現実的に把握しておくことは、安心して次のステップに進むために不可欠です。
民間企業は営利組織であり、公務員とは異なる価値観やスピード感が求められることもしばしば。
習慣や文化が違うため、はじめは適応するまでに苦労するかもしれません。こうした環境の変化に対応できるかどうかも、考えておきたいポイントです。

ご自身のキャリアと向き合い、納得のいく答えを出すためには、順を追って考えを整理していくことが大切です。ここでは、具体的な3つのステップをご紹介します。
まずは、地方公務員を辞めたいという気持ちの根本にあるものを掘り下げてみましょう。
転職をゴールにするのではなく、転職を通じてどのような生活を送りたいのかという視点で考えることが重要です。
そうすることで、転職は単なる現実逃避ではなく、より良い人生を築くための前向きな手段になります。
また、達成したい目標があるのならば、そこに到達するために公務員を続けるべきかそうではないかで判断するのもよいでしょう。
ときには周囲に反対されることもあるかもしれませんが、自分で意思決定することが大切です。
ご自身では気づきにくいかもしれませんが、あなたは地方公務員の仕事を通じて様々な経験やスキルを積んできました。
例えば、業界や職種を超えて通用する、ポータブルスキル(持ち運び可能な能力)が身に付いています。
具体的には、多様な関係者との「調整力」、法令やデータを基にした「文書作成能力」、予算や事業の「管理能力」などです。
これまでの経験を客観的に振り返り、スキルを棚卸しましょう。
この作業によって「自分のスキルに不安を感じていたけど、きちんと身についているものはあるんだな」と自信を持つこともあります。
また、もし転職活動をするとなると、この棚卸しをした経験やスキルがそのまま自己アピールポイントになります。
将来どの道を選ぶにしても、経験やスキルの棚卸しは無駄にはなりません。
「転職活動を始めたら、絶対に今の仕事を辞めなければいけない」ということはありません。
まずは情報収集と割り切って、転職サイトへの登録やキャリアの専門家への相談をしてみましょう。
客観的な視点を得ることで、地方公務員の仕事の良さを再発見したり、自分に合う新たな可能性に気づいたりする可能性があります。

今まで地方公務員だけの道を進んできた方であっても、多様なキャリアの選択肢があります。視野を広げるために、まずは様々な選択肢を知りましょう。
今の職場で働き続ける場合でも、改善の道はあります。
自己理解を深めた上で、ご自身の強みを活かせる部署への異動希望を具体的に伝えたり、仕事の進め方を見直したりすることで、現状をより良くできる可能性があります。
クジラボにご相談いただいた地方公務員専門職のMさん(8年目・36歳)は、以下のように話されます。
「クジラボのプログラムを受けた率直な感想を一言で言えば、『モヤモヤが晴れた』という感覚です。これまで、自分一人で『つらいけど、がんばろう』の繰り返しでした。
そんな中でクジラボのプログラムに参加し、対話を重ねるなかで自分では気づけなかった視点をたくさんもらいました。
自分の強みを客観的に見てもらい、認識できたことは大きな収穫です。今の仕事へのつらさもなくなり、『もう少しがんばってみようかな』と前向きな気持ちになれました」
退職という選択は、人生において大変な決断の一つ。一人で悩みを抱え込んで苦しくなる前に、私たちクジラボにぜひ一度お声がけください。
»「もう一度、仕事に前向きになれた」 専門職女性が見つけた“これから”の描き方
別の自治体の公務員や国家公務員に転職する選択肢もあります。これまで地方公務員として培ってきた経験やスキルをより活かしやすいでしょう。
地方公務員18年を経て国家公務員になったOさんは、以下のように話します。
「ずっと『自分は組織に向いていないのでは』と思っていたのですが、田中さん(クジラボのメンター)との対話で、『誰と働くか』が自分にとって重要な価値観だと気づいたんです。
『今の職場が合わないだけで、公務員という働き方が向いていないわけではない』と視点を変えることができました。
プログラムを通じて自分の大切にしたい軸がはっきりしたことで、「地方公務員から国家公務員への転職」という道を納得感をもって決断できました。
興味のある分野でちょうど求人が出ていたのも、後押しになったと思います」
Oさんの場合、国家公務員は、社会人経験枠での採用でした。
筆記試験がなく、論文と面接のみで転職準備の負担が少なく済んだため、仕事との両立を考えると最善の選択だったと話します。
これまで培ったコミュニケーション能力や論理的思考力、資料作成能力などは、民間企業でも高く評価されます。
労働人口の減少という背景もあり、30代以上であっても未経験から新たなキャリアを築ける可能性は以前よりも高まっています。
とは言え、地方公務員を辞めるとなると、不安もあるはず。
そこで「公務員を辞めた後はどうなる?不安や課題、退職後の選択について解説」もぜひあわせてお読みください。公務員退職にともなって直面する課題やリスクの把握、そして退職後の選択肢を考える上で参考になるかと思います。
組織に属さず、フリーランスとして自分のスキルを活かすという働き方を選ぶ方もいます。市役所職員5年目で31歳のOさんは、まさにそのうちの一人。
「フリーランスという働き方に踏み出したい思いはあったものの、ひとりで行動に移すには不安が大きく、何より現実的な可能性が見えていなかったのが実情です。
クジラボのプログラムでは、仕事の選び方や面談の対策を丁寧にサポートしていただき、自分が話した内容をポジティブに受け取ってもらえたことで、『自分にもできるかもしれない』と思えるようになりました。
現在は、1社で事務職のフリーランスとして働いています。今後は、未経験からでも挑戦できるマーケティングアシスタント職にも積極的に応募していきたいと考えています」
Oさんは市役所に入った当初、民間とのギャップに戸惑い、「なぜこうなるのか」と疑問に思うことが少なくなかったようです。
しかし、転職・独立したい理由を話してもなかなか共感を得られないこともありました。
そのような中で、公務員向けに特化したクジラボのサポートは非常に心強く感じたとおっしゃっています。
» 家庭との両立に向けて、フリーランスの道が“選べる選択肢”に

「地方公務員を辞めたい」という気持ちは、ご自身のキャリアを真剣に考えている証拠です。
大切なのは、「公務員を辞めるのはもったいないよ」という周りの声に流されるのではなく、ご自身の心と向き合い、納得のいく選択を主体的におこなうことです。
続けるにせよ、辞めるにせよ、そこに正解はありません。唯一あるのは、あなたが「何を大切にして生きていきたいか」ということです。
もし、一人で考えて答えが出ず、客観的な意見を聞いてみたくなったときは、いつでも私たちクジラボにご相談ください。
5,000名以上(※クジラボブランド累計 2026年6月時点)の公務員のキャリアに伴走してきた私たちが、あなたが心から納得できる未来を見つけるお手伝いをします。
辞めるかどうか決まっていなくても、もちろん大丈夫です。まずはあなたの素直な気持ちをお聞かせください。
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