
中学校教員10年目
転職

中学時代の恩師との出会いをきっかけに中学校教員になったKさん。「先生という仕事は好きだけれど、このまま続けられるのだろうか」というモヤモヤから、クジラボのキャリアプログラムを受講しました。プログラムを通して感じた変化や、10年勤めた教員を退職し民間企業で働きたいと考えたわけについてお話を伺いました。※掲載内容は個人の体験談であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。求人や、ご経験・スキル・地域によって、条件や結果は異なります。
夏休み前くらいにInstagramを見ていたら、「先生という仕事は好き。でもこのまま続けられるのだろうか」「先生以外のキャリアに興味があるけれど、相談できる相手がいない」「自分がモヤモヤしている気持ちをうまく言語化できない」という投稿とともにクジラボさんを知りました。「全部自分に当てはまってる!」と思い、とりあえず相談してみようと思いました。元教員の方が話をきいてくれるというのも、安心感があってよかったです。
漠然と「このまま教員を続けていくのも、転職するのも不安だなぁ」と思っていましたが、教員を続けていくことと転職すること、双方のメリットとデメリットを整理することができました。また、やめることの相談はなかなか同僚にはできないので、率直に今の自分自身の気持ちを聞いてくれたり、共感してくれるのが本当にありがたかったです。メンターの岸本さんの、「わかります、その気持ち」という言葉に、安心感をもらっていました。
DAY3の「才能や強みについての理解を深めるワーク」です。自分自身の強みを見つけるのはなかなか難しい作業でしたが、岸本さんの質問に答えていく中で、少しずつ強みが言語化されていきました。後日、別の会社の転職エージェントの方に職務経歴書を添削してもらった際に、「活かせる経験や技術の欄が非常に整理されていてわかりやすいです」と言ってもらえたのですが、これは完全に岸本さんのおかげだと思っています。
「わかります、その気持ち!」です。職員室では語れない本音をいつも聴いてもらっていたので、この言葉に支えられました。「Kさんは絶対いい先生なんだなってわかりますよ」と言ってもらえたのも、泣けるくらい嬉しかったです!また、セッションの時間外であっても、おススメの本や動画を教えていただき、親身になって寄り添ってもらえたことが、本当にありがたかったです。あとは、「大谷翔平だって空振りするんだから、いっぱい空振りしましょ!」のマインドが最高でした!
70%くらいかなと思います。DAY5を終了した後は、「教員続けてもいいし、他の仕事でも何とかやっていけそうだなあ」というくらいの心の余裕ができました。年収が下がっても、だいたいどのくらいの稼ぎがあれば大丈夫かが明確になったのも、大きかったかもしれません。残り30%の不安は、実際に教員を辞める決断をした前日まで、頭が割れるくらい悩みに悩み抜きましたので、今考えるとプログラムを終えた時点では解消されていなかったのだなと思います。
「自分って、学校の先生の仕事が好きなんだな」と実感しました。でも、だからこそ今のままだと成長できないし、今まで学校現場で育ててもらったスキルを、他の仕事にも活かしてみたいなと思うようになりました。あとは、より具体的な根拠を持って、妻と転職について相談ができるようになりました。最終的な決断をしたとき、私より妻の方が明るく、「まあ、なんとかなるでしょッ!」と言っていたのは、きっとクジラボさんのおかげではないかと思います。
次の3月で10年間勤めた教員を退職し、民間企業で働きたいと考えています。現在、クジラボのみなさんに協力してもらいながら、人材紹介の企業をメインに転職活動を進めています。学校現場とは違う環境で、がむしゃらに数字を追うことに挑戦したいです。こういった経験が、必ず自分自身を成長させてくれると信じています。そして、最終的にまた学校現場に戻りたいと考えています。最後は学校のことも民間のことも理解している、生徒や同僚の先生たちの道しるべになれる最強の先生になれていたら嬉しいです。
続けるか辞めるか、モヤモヤしている人におススメします。クジラボさんのプログラムのありがたいところは、「教員を続けるべきだ!」とも、「辞めるべきだ!」とも言わないところだと思います。ひたすら自分の心の声を聞こうとしてくれますし、こちらが言葉に詰まればちゃんと待ってくれます。ぐいぐい引っ張っていくというよりかは、落ちそうになっても下からしっかり支えてくれるイメージなので、どんな意志決定であっても必ず尊重してもらえるはずです!
私自身中学時代から教員になることだけを考え、気が付けば10年間、ほかの仕事をするなんて考えもせずここまできました。「教員はつぶしがきかない」と言われることも多いです。「自分には教員以外できることはない」と思っていましたが、メンターの岸本さんに支えてもらい、実はいろんな選択肢があることに気づけました。学校現場に残るとしても、いろいろな可能性を踏まえた上で、自分で決めて先生を続ける人の方が、必ずポジティブに子どもたちと向き合えると思います。一歩踏み出すことは怖いですが、勇気を持って行動することも大事かなと思います。と言いながら今後のことに一番怖がっているのは私自身なので、一緒に頑張りましょう!