30歳目前に公務員としての将来を再考。私が“家族優先”のキャリア軸を見つけるまで

地方自治体職員8年目

継続

30歳目前に公務員としての将来を再考。私が“家族優先”のキャリア軸を見つけるまで

30歳目前に公務員としての将来を再考。私が“家族優先”のキャリア軸を見つけるまで
公務員として8年間勤めてきたTさん。安定した環境に身を置きながらも、仕事に大きなやりがいを感じられず、30歳を前に将来を考えるタイミングが増えていたといいます。とはいえ、自分の強みや本当に大切にしたいことが分からず、一人で悩みを抱えていた時期もありました。
そんな中で出会ったのが、公務員に特化したキャリア支援サービス「クジラボ」でした。プログラムを通じてどのような気づきを得て、未来への道筋を描けるようになったのか。率直な思いを伺いました。

※掲載内容は個人の体験談であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。求人や、ご経験・スキル・地域によって、条件や結果は異なります。

クジラボに相談しようと思ったきっかけは?

公務員として8年目を迎えましたが、仕事にやりがいを感じられなくなっていました。30歳になる節目ということもあり、一度は違う道を考えてみたいと思うようになったのがきっかけです。

新卒の頃は特にやりたいこともなく、地元に友人が残っていたことや実家での生活のしやすさから公務員を選びました。ただ、年齢を重ねるにつれ「このままでいいのか」と考えるようになり、転職や新しい挑戦を意識し始めました。

35歳までには方向性を決めたいと思いながらも、自分の強みややりたいことがはっきりせず、モヤモヤした状態が続いていたという状況です。

プログラムを受けた率直な感想を教えてください

率直な感想としては「とても楽しかった」ということです。特に、気づいていなかった自分の一面に気づかせてもらえたことが大きな収穫でした。

DAY3の「強みについての理解を深める」プログラムが特に印象的で、自分では意識していなかった特性を、対話を通じて深掘りしていただけました。例えば「公平性」という強みについて、初めはあまりピンと来ていなかったのですが、調停役としての自分の姿を指摘していただいたことで腑に落ちました。

自分自身を客観的に理解できたことが、プログラム全体を通じて非常に有意義だったと感じています。

印象に残っているプログラムはありますか?

やはりDAY3の「強みについての理解を深める」プログラム、そしてDAY4で出された「優先順位を考える」という宿題が印象に残っています。

宿題を通じて、自分が本当に大切にしたいものを整理することができました。その結果、「家族との時間」と「仕事に楽しさを求めたい」という二つの価値観があることに気づけたんです。

両立が難しい場面もありますが、最終的には「家族を最優先にする」という自分の軸を確立できました。これはキャリアを考えるうえで非常に大きな転換点になりました。

プログラムを通して、キャリアの不安はどれくらい解消されましたか?

モヤモヤしていた部分の7〜8割は解消されたと感じています。今後のキャリアを判断する際の軸が明確になり、前向きに考えられるようになったからです。

ただし、不安はまだ2〜3割あります。現職を続けていくつもりではありますが、「今の仕事が心から好きだから」という理由ではなく、「生活の安定があるから続ける」という気持ちも残っているのは事実です。

今は前向きな気持ちを持てていますが、再びネガティブな感情が出てくるのではないかという懸念は、少しだけ残っています。

プログラムを通して、感じた変化はありますか?

一番大きな変化は、「自分の優先順位を意識できるようになったこと」です。家族との時間を軸にキャリアを考えるようになり、現状を受け入れつつも前向きに取り組めるようになりました。

また、「小さなチャレンジを積み重ねていく」という考え方も持てるようになりました。資格取得や日々の小さな挑戦を重ねることで、これまで踏み出せなかったことに挑戦できる自分に変わりつつあると感じています。

今後のキャリアについて、今考えていることを教えてください

いつか大きな挑戦をするために、まずは小さな挑戦を積み重ねていこうと考えています。

そのためにまず、現職の公務員としての基盤を活かしつつ、希望する部署への異動を具体的に申告していくつもりです。特に関心があるのは、福祉課や税務、人事といった分野です。

起業や転職にも引き続き関心を持っています。飲食店の経営にも憧れがありますね。現実と理想のバランスを取りながら、柔軟にキャリアを描いていきたいと考えています。

最後に、キャリアに悩んでいる公務員に向けてメッセージをお願いします

「自分が大事にしている価値観を言語化すること」がとても大切だと思います。私自身、プログラムを通じて家族との時間を最優先するという軸を確認できたことで、キャリアに対する不安が大きく減りました。

迷いや不安があっても、それは決してマイナスではなく、自分を見つめ直すチャンスだと思います。小さなチャレンジを積み重ねることで、将来の大きな挑戦につながるはずです。

もし悩んでいるなら、一度立ち止まって自分の価値観を整理してみることをおすすめします。

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