
事業会社人事

事業会社の人事として、キャリア研修や面談を通じて多くの人の人生の節目に関わってきた鳴海さん。一人ひとりに寄り添う支援を模索する中で、より本質的な関わり方を学びたいと考え、クジラボのキャリアコーチングスクールを受講しました。
「スキルを身につけて、価値ある存在になりたい」
そんな思いから始まった学びは、やがて“自分自身と向き合う時間”へと変わっていきます。
今回は、受講のきっかけから実際の変化、そしてこれからのキャリアについて伺いました。※掲載内容は個人の体験談であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。求人や、ご経験・スキル・地域によって、条件や結果は異なります。
これまで人事として、キャリア研修や個別面談を通じて多くの方の人生の節目に立ち会ってきました。その中で、ライフステージの変化やキャリアの壁に直面し、葛藤する方々と向き合う機会も多く、「一人ひとりにとって最適な支援とは何か」を模索し続けてきました。
AIなどの技術が進化する今だからこそ、温度感のある「人と人との対話」の価値は、今後さらに高まっていくと感じています。そうした中で、自分自身の専門性を高めたいと思い、受講を決意しました。
ロールプレイングを通して、「メタ認知し続けること」を求められた経験がとても印象に残っています。
自分の感情が揺れた瞬間に、「どこに反応したのか」を内省し、そこからフラットな状態に立ち戻る。このプロセスを繰り返すことで、自分自身の思考や感情の動きを客観的に捉える感覚が身についていきました。
また、これまでなんとなく感じていたコーチングの「言葉にできない感覚」を、1対1のセッションで丁寧に紐解いてもらえたことも、大きな学びでした。
人事として行っている採用面接やキャリア面談の中で、相手の話をより深く理解しようとする姿勢が強くなりました。これまでは「どう導くか」に意識が向きがちでしたが、今は「相手が何を感じているのか」「どんな背景があるのか」を丁寧に受け取ることを大切にしています。
学んだスキルを活かすことで、一人ひとりに寄り添った関わり方ができるようになってきたと感じています。
大きかったのは、「自分自身の状態」に気づけるようになったことです。
受講当初は、「早くスキルを身につけてコーチとして活動したい」という気持ちが強くありました。その背景には、「価値ある人間だと認めてもらいたい」という思いがあったことにも気づきました。同時に、どこか空回りしている自分がいることにも気づき、まずはフラットな状態に戻ることの大切さを学びました。
また、不安が完全になくなったわけではありませんが、その不安を無理に消そうとするのではなく、「そのまま見つめ続ける」という向き合い方ができるようになったことも、大きな変化です。
現在の人事としての業務の中でも、引き続き今回学んだスキルを活かしていきたいと考えています。また、当初は「卒業後すぐにコーチとして活動したい」という思いが強くありましたが、今は「もっと時間をかけて自分を磨いていきたい」と考えるようになりました。
コーチングをライフワークとして捉えながら、自分自身とも、周囲の人とも丁寧に向き合い、一歩ずつでも前に進んでいきたいと思っています。
コーチングは、書籍だけでは理解しきれない「感覚的な部分」を体験できることが大きな魅力だと思います。実際に体験したことがあるかどうかで、理解の深さは大きく変わります。クジラボのキャリアコーチングでは、1対1の形式で、その感覚的な部分も含めて丁寧に教えていただけます。
また、コーチングと向き合うことは、他人だけでなく自分自身とも向き合うきっかけになると思います。もし少しでも興味がある方は、ぜひ一度体験してみてほしいです。