
小学校教員13年目
転職

小学校教員として15年間、現場の最前線で子どもたちと向き合ってきたAさん。やりがいを感じる一方で、保護者対応の負担や心身の不調から、「このままの働き方を続けていいのだろうか」という不安が募っていきました。そんな折に目にしたクジラボの広告をきっかけに、一歩を踏み出すことに。プログラムを受ける中でどんな気づきや変化があったのか、お話を伺いました。※掲載内容は個人の体験談であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。求人や、ご経験・スキル・地域によって、条件や結果は異なります。
最初にクジラボの存在を知ったのは、Instagramで流れてきた「教員辞めるのもったいないなんて、誰が決めた?」という広告でした。その言葉にハッとして。
当時、私は休職中で、「このまま教員を続けられるのか」という不安でいっぱいでした。
それでも転職するにしても、何から手をつけたらいいのかまったく分からない。そんな中で出会ったのがクジラボでした。
本当に受けてよかったです。「転職するかどうか」に向き合った前半のプログラムと、「どこに転職するか」に向き合った後半のプログラム、どちらのフェーズでもしっかり伴走してもらえました。
転職エージェントに相談する選択肢もあったけど、結局は一人の戦いになる。でも、クジラボは違いました。押しつけることなく、選択肢を一緒に考えてくれるスタンスが私にはすごく合っていました。関わってくださった方々も本当に人柄がよくて、安心感がありました。
一番変化を感じたのは、第7回のセッション。休職期間を終えて再び相談したタイミングでした。
それまでは「本当に転職活動を進めていけるのか?」という不安が大きかったけれど、大学職員への応募タイミングや、書類の準備といった具体的なステップが見えてきたことで、先の見えないモヤモヤが晴れていきました。
自分の志望動機を見てもらったとき、「ここ、いいですね」と褒めてもらえたのも大きかったです。褒めて、認めて、背中を押してもらえた感覚でした。
感覚的には75〜80%くらいはスッキリしました。
自分の中で「教員を辞める」と決心し、納得のいく転職先に出会えたことが大きかったです。今では、あのとき相談して本当によかったと思っています。
自分の中で「教員を辞める」と決心し、転職活動では50社ほど応募しました。メンターの岩井さんには、求人票の見方、志望理由、面接対策など、様々な相談に乗っていただきました。大学事務職員、民間企業の総務職、営業職、オンラインのフリースクールの教員など、はたから見ると一貫性のない転職活動でした。その中での紆余曲折を経たからこそ、自分の適性と生活に折り合いのつけた納得のいく転職先に出会えました。今では、あのとき相談して本当によかったと思っています。
「キャリアってこうあるべき」という思い込みから自由になれました。
私は兄弟が不登校だった経験があり、それがきっかけで教育学部に進み、教員になりました。今は不登校児童の訪問支援の仕事を副業で続けています。報酬がほとんどなくても、「関わりたい」という気持ちが強いです。
以前は「キャリアのつながりがキレイじゃないといけない」と思い込んでいましたが、今は「日々を平穏に過ごしたい」「それも立派なキャリアの目的なんだ」と思えるようになりました。
まずは、身体的にも精神的にも無理のない生活を大切にしたいです。
新しい職場は、公益財団法人の建設技術センターで、いわゆる公務員的な働き方ができる環境です。
未経験の仕事ですが、年収は教員時代から若干下がる程度でした。残業も月10時間程度という働きやすさもあり、現時点での最適解だと感じています。
仕事内容としては、材料試験という、道路に使われる石の層がJIS規格に合っているかを検査する仕事をします。人ではなく「モノ」と向き合う仕事。自分の不調の原因が「人との関係性」にあるのではと感じた中で、この仕事は自分に合っているかもしれないと感じました。
もちろん、教育への想いはこれからも持ち続けたいので、不登校支援の副業は続けていきます。
「教員だからこうしなきゃ」と思い込んでいた自分に、「それ、本当に自分が望んでること?」と問いかけられる時間でした。
キャリアに“正解”はないし、「こう見えるべき」という呪縛から自由になっていいと思います。
クジラボのように、一緒に歩んでくれる人がいるだけで、こんなにも気持ちが変わるんだと実感しました。
もし今、迷いや不安を感じているなら、一度立ち止まって話してみてください。誰かと一緒に考えることが、きっと未来を変える一歩になると思います。