
小学校教員
転職

小学校教員として働く中で、理想と現実のギャップに苦しみ、休職を経験したHさん。「このまま復職していいのか」「転職したいが何から始めればいいのかわからない」といった不安を抱えながら、キャリアの方向性を模索していました。
そんな中で出会ったのが、教員向けキャリア支援サービス「クジラボ」。プログラムを通じて、自身の強みや価値観と向き合い、転職という一歩を踏み出しました。今回は、その過程と変化について率直に語っていただきました。※掲載内容は個人の体験談であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。求人や、ご経験・スキル・地域によって、条件や結果は異なります。
教員として働く中で体調を崩してしまい、長く休職していました。復職も考えてはいたのですが、「このまま同じ環境に戻って本当に大丈夫なのか」という不安がずっとありました。
小学校の教員はなりたかった職業ですし、子どもと関わること自体は好きでした。ただ、働く環境や人間関係、指導のあり方に違和感を感じることが増えていきました。特に、子どもへの関わりの中で違和感を感じたときに、自分がこの環境で続けていくことに限界を感じたのだと思います。
転職を検討する中でクジラボを知り、「一人で悩むよりも、一度ちゃんと整理してみたい」と思い、相談することにしました。
最初は「自分にできるのか」という不安が大きかったのですが、結果としては転職という一番の目標を達成することができて、本当に嬉しく思っています。
プログラムの中で自己分析や就職活動に向けた準備を進めていく中で、自分自身への理解がかなり深まったと感じています。それまでなんとなくしか言語化できていなかったことを整理できたことで、納得感を持って行動できるようになりました。
実際に新しい環境で働き始めてからも、「自分の強みは何か」「これまで大変だったことは何か」といった問いに対して、クジラボで整理した内容がそのまま活きていると感じています。この経験は、今後のキャリアにとっても大きな財産になったと思います。
一番印象に残っているのは、「強み」と「価値観」を深掘りするワークです。
それまでの自己分析は、どちらかというと学生時代の経験をベースに考えることが多かったのですが、プログラムを通じて教員として働いてきた経験の中にも、自分の強みや価値観がしっかり表れていたことに気づくことができました。
休職していたこともあり、自分の過去をあまり前向きに捉えられていなかったのですが、そのワークを通じて「これまでの経験にも意味があった」と思えるようになったのは大きな変化でした。
不安がゼロになったわけではないですが、大きく軽減されたと感じています。
転職活動が始まってからは、企業選びや書類作成など、正解がわからない中で進めていく必要があり、とても不安でした。実際には40社ほどリストアップして、その中から応募する企業を選んだのですが、「本当にこれでいいのか」と迷うことも多く、なかなか応募に踏み出せないこともありました。
それでも、メンターの方に相談しながら一つひとつ進めていく中で、「やるしかない」という気持ちに切り替えることができました。最終的に内定をいただけたことで、自分の選択に対する不安はかなり解消されたと思います。
一番の変化は、自分の過去や経験を前向きに捉えられるようになったことだと思います。
それまでは、休職していることに対して「何もできていない自分は価値がない」と感じてしまうことも多かったのですが、プログラムを通じて自分の強みや価値観を整理することで、「これまでの経験にも意味がある」と思えるようになりました。
また、不安なときにメンターの方が最後まで伴走してくれたことも大きかったです。「もう無理かもしれない」と思ったときにも丁寧に向き合ってもらえたことで、「ここでやめるのはもったいない」と思えましたし、自分自身もやり切ろうという気持ちになれました。
現在は人材派遣会社に転職し、研修を受けながら働いています。まずは体調を崩さず、元気に働き続けることを一番大切にしたいと考えています。
今後は資格取得を目指しながら、安定して働ける状態をつくっていきたいです。そのうえで、「この会社でどんなキャリアを築いていくのか」や「次のステップに進むのか」といったことも、少しずつ考えていきたいと思っています。
私は2年以上、復職するか転職するか決められずに悩み続けていましたが、クジラボを通じて自分としっかり向き合ったことで、ようやく一歩を踏み出すことができました。何もできていなかった状態から、半年でここまで変われたことは、自分にとって大きな自信になっています。
もし今、何から始めればいいのかわからずに悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まずに誰かに話を聞いてもらうことをおすすめしたいです。少しずつでも前に進んでいけば、道は開けてくると思います。