
高校教員3年目
転職

高校生の頃、体調がすぐれない日が続き、登校してもほとんどの時間を保健室で過ごしていた時期があったというY先生。保健室という安心できる居場所を求めている生徒が多くいるのだと感じた経験から、誰かの支えになるような居場所を作りたいと思うようになり、高校の養護教諭となりました。
今年で3年目。自分が学生時代に思い描いてきた教師像を実現できていない焦りや生徒の命や将来を背負っているんだというプレッシャーを重く感じることが多くあり、教師を続ける自信がなくなったことをきっかけに、クジラボの無料相談を利用。プログラムを受けた経緯や実際受けてみての感想などを伺いました。※掲載内容は個人の体験談であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。求人や、ご経験・スキル・地域によって、条件や結果は異なります。
もともと転居の必要があったので転職を考えていました。しかし、教員を続けていく自信が持てなくなっており、教育業界ではない仕事を探したいと思いましたが、教員以外の仕事に就ける自信もなく、他にやりたいことも思いつかず、途方に暮れていたときにクジラボさんの無料相談を知りました。
無料相談の時には、「教員のキャリアの専門家」という触れ込みに甘えて、普通の転職エージェントには話しても仕方がないような、溜まりに溜まっていた現職への不満をたくさん聞いていただきました。
まずは転職ありきではなく、「先生を続ける道もある」といってくださったところです。おかげで、冷静になれました。
また、先生の仕事で得た経験を、一般企業への転職活動で伝わるように言い換えるお手伝いができると言ってくださったところも決め手の一つです。職務経歴書に自分の仕事をどう書けば良いのかわからず困っていたので、魅力に感じました。
良かったと思っています。考えが整理されて気持ちの面でもかなり落ち着きました。
特に「第2回 価値観についての理解を深める」のプログラムが印象に残っています。自分が今している業務、今までしてきた業務とそれに対する率直な思いを丁寧に掘り下げていただきました。「仕事だから我慢してやらないと」という心理的な枷を外した状態で話をすることができたことが大事だったと思います。
また、「第3回強みについての理解を深める」では、ストレングスファインダーというツールを使って、自分の強みを分析したのですが、結果に書いてある自分についての説明がびっくりするくらいその通りで感動しました。第2回でとりあげた今の業務と絡めて、「この要素がこういう風に結果に表れている」という確認作業を一つずつしていただけて、しっかり実感できたので自信につながりました。
ストレングスファインダーの結果を見て、自分に当てはまってはいるが、自分にとっては当たり前のことなので「強み」と言われると全くピンとこない要素がありました。
そのときに、「Yさんにとって当たり前かもしれないが、他の人にとってはそうとは限らない。そういうものは気づいてないだけで大きな強み」であるとおっしゃっていただきました。強みだとは全く思っていないことだったので驚いたと同時に、自信につながりました。
80%くらいかなと思います。どうしても心配性な性格なので、自分がこれから選ぼうとしているキャリアの先に、望んだ未来があるのかはまだ未知数で、不安がいっぱいです。
ただ、それでもやってみようという覚悟を持つことができました。不安で身動きが取れない状態を脱して、根拠をもって自分のキャリアを考えることができるようになりました。おおきな80%だと思います。
大いにあります。「強みについての理解を深めるセッション」で受けたストレングスファインダーで、自分の得意なことや苦労なくできることを知り、セッションを通して実感を伴って理解することができました。仕事探しの方向性もぐっと絞ることができましたし、現職でも今までも好きだなと思っていたようなより自信をもって業務に取り組むことができるようになりました。
子どもと関わることから一度離れようと思います。今もこれからも教育の世界でがんばっていこうとしている友人たちを見ると、別の道を選ぼうとしていることに引け目を感じる自分もいますが、モヤモヤしたまま今の仕事を続けるより、思い切った一歩を踏み出そうと思います。
「自分はこのままでいいのだろうか」「今の自分のまま教師を続けていいのだろうか」と悩んでいる方もいると思います。でも、身近な人たちや周りの先生たちに相談しても、励まされて終わってしまうことも多いのではないかと思います。
クジラボのメンターの方々は中立的な立場から、客観的に自分を見つめ直すお手伝いをしてくださいます。どんな結論に行き着いたとしても、モヤモヤしたところから自分の気持ちを洗い出す作業は、きっと価値のあることだと私は考えます。ぜひ、少し足を止めてみて、自分自身や人生のこと、教育への思いとじっくり向き合ってみてください。