
警察官
転職

警察官として働いてきたSさん。24時間体制の三交代勤務による肉体的・精神的な負担に加え、結婚を機に「この働き方を65歳まで続けられるのだろうか」という不安を抱くようになったといいます。
仕事にやりがいを感じながらも、将来のライフステージを見据えるなかで、「家族を大切にできる働き方」を本気で考えるように。
そんななかで出会ったのが、公務員に特化したキャリア支援サービス「クジラボ」。プログラムを通じてSさんは、自身の価値観と向き合い、納得のいくキャリアの意思決定にたどり着きました。そのプロセスを、率直な言葉で語っていただきました。※掲載内容は個人の体験談であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。求人や、ご経験・スキル・地域によって、条件や結果は異なります。
もともと妻がクジラボのプログラムを受けていて、その一年後に紹介してもらったのがきっかけです。正直なところ、有料で、かつ形のないサービスという点に最初は迷いもありました。
ただ、自分自身が警察官として働くなかで、24時間勤務の肉体的・精神的な負担や、将来のライフステージを考えたときに「このまま65歳まで続けるのは現実的ではない」と感じるようになっていたのも事実です。
また、結婚して家族の顔が浮かぶようになってからは、「毎日無事に家に帰れる働き方」を強く意識するようになったという価値観の変化もありました。
しばらくの間は転職に向けて何から始めればいいのか分からず、不安を抱えたまま時間だけが過ぎていたのですが、「一度ちゃんと整理したほうがいい」と思い、受講を決めました。
一番の感想は、「やって本当によかった」という一言に尽きます。受講前は、正直ここまで自分のなかが整理されるとは思っていませんでした。転職活動というと、求人を探して応募するというイメージしかありませんでしたが、その前に「自分がどう生きたいのか」「何を大事にしたいのか」をここまで深く考える機会は初めてでした。
セッションを重ねるうちに、自分の考えを丁寧に言語化してもらい、「そうそう、それが言いたかったんだ」と思える場面が何度もありました。LINEでのやり取りも含めて、常にフラットな姿勢で向き合ってもらえたことが、安心感につながっていたと思います。
一番印象に残っているのは、DAY3の「強みについての理解を深める」プログラムでのセッションです。「家族」「愛」「共感」「一緒」「築く」というキーワードが自分の軸にあると整理できたことで、自分がどんなスタンスで生きてきたのか、かなりクリアになりました。
また、強みとして「社交性」「ポジティブ」「成長促進」「個別化」「調和性」が出たときも、「やっぱり自分は人と関わりながら支える役割のほうが向いているんだな」と納得感がありました。警察官や営業職の経験も、すべてそこにつながっていたのだと腑に落ちた感覚があります。
100%です。これまでの転職は、「試験を受ける」という行為だけで、そこまで迷いや不安はありませんでした。今回は初めて、「この先の人生をどう設計するか」という視点で考えた転職でしたが、一歩ずつ霧が晴れていくような感覚がありました。
一番の変化は、「焦り」で動かなくなったことです。途中、早く決めなければという気持ちから、条件に合わない企業にも応募していた時期がありましたが、セッションを通して「自分は何を大事にしたいのか」を再確認できました。
「自分がそこで働く姿を想像できるかどうか」という視点を持てるようになったことで、判断の質が大きく変わったと思います。単に条件ではなく、「納得して働けるか」を基準に考えられるようになりました。
4月から、公務員を目指す専門学校で担任を持つ予定です。未経験の分野ではありますが、生徒と信頼関係を築きながら、一緒に成長していける仕事だと感じています。これまでの経験や、自分の強みを活かせる環境だと思っています。
今後1年の目標は、「人に教える」というスキルを身につけることです。周囲を見習い、素直に吸収しながら、自分なりのスタイルを作っていきたいと考えています。
転職するかどうか以前に、「自分が何を大切にして生きたいのか」を整理することが本当に大事だと思います。私自身、それができたことで、納得して次の一歩を選ぶことができました。
一人で考えていると、どうしても視野が狭くなります。誰かと一緒に言語化するだけで、驚くほど思考は整理されます。もし少しでも迷いがあるなら、まずはそこから始めてみてほしいと思います。