
看護師
継続

精神科の訪問看護師として働くTさん。病院勤務を経て現在の働き方に移り、生活リズムは整ったものの、仕事に対してどこか「物足りなさ」や漠然とした不安を感じていたといいます。30歳を前に、このまま同じ仕事を続けていくのか、それとも別の可能性を探すべきなのか。看護師以外の仕事にも興味を持ちながらも、自分の考えをうまく言葉にできず、悩みを抱えていました。そんな中で出会ったのが、キャリア支援サービス「クジラボ」です。プログラムを通じて、Tさんは何を感じ、どのような気づきを得たのでしょうか。率直な言葉で語っていただきました。※掲載内容は個人の体験談であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。求人や、ご経験・スキル・地域によって、条件や結果は異なります。
訪問看護の仕事は生活リズムも整って働きやすいのですが、どこか「物足りなさ」を感じていました。30歳を前に、このまま看護師を続けていくのか、それとも別の可能性もあるのかを考えるようになりました。
ただ、自分が何に悩んでいるのかもうまく言葉にできず、一度整理してみたいと思ったことが相談のきっかけです。
自分ではなかなか言語化できないことを引き出してもらえたと感じています。
私は自分にあまり自信がなく、相手が欲しいと思っていそうな答えをしてしまう癖がありますが、セッションでは素直な自分の言葉で話すことができました。
一番変化を感じたのは、自分の価値観と強みが明確になったときです。
セッションの中で、自分の価値観について整理していく機会がありました。その中で、自分は「自分のペースで納得できるところまで進めたい」という価値観を持っていること、そして「誰かに必要とされたい」という気持ちを大切にしていることに気づきました。
また、自分の強みとして「慎重さ」を挙げてもらったことも印象に残っています。これまで私は、慎重であることを、どちらかというと自分の弱いところだと思っていました。そのため、強みと言われたときも最初は実感が持てませんでしたし、「本当にそうなのかな」と感じていました。
さらに「無意識でやっていることだからこそ強みなんです」と言っていただいたのがとても印象に残っています。自分では当たり前にやっていることだからこそ、自分では気づきにくいのだと知ったときは少し衝撃でした。
価値観や強みについて向き合う過程では、少し戸惑いを感じることもありました。
メンターの方から「こういう価値観があるのではないか」「こういう強みがあるのではないか」と言っていただいても、自分ではそんなふうに捉えたことがなかったので、素直に受け止めることが難しかったんだと思います。
セッションを重ねる中で、「それはあなたならではの強みや価値観です」と何度も言っていただいたことが大きかったと思います。最初は半信半疑だったことも、「そういう面が自分にはあるのかもしれない」と思えるようになったのは、同じことを繰り返し伝えていただいたからだと思います。
また、セッション以外の時間にもLINEでメッセージをいただくことがあったので、自分のことについて考える時間が自然と増えていきました。そうした積み重ねの中で、自分の価値観や強みについて少しずつ受け入れられるようになっていきました。
プログラムを受ける前は、「仕事を充実させたい」という思いが強くありました。でも、今回プログラムを受けたことで、「看護師以外の仕事にも挑戦していいのかもしれない」と気づけたことは、自分にとって大きな変化でした。
その中で、副業という形で新しいことに挑戦するのも一つの方法なのではないかと考えています。具体的には、自分のペースで取り組めて、人の話を聞いたりサポートしたりできるカスタマーサポートやカウンセリングといった仕事に関心があります。
今すぐに何かを決めるというよりも、まずは学びながら少しずつ選択肢を広げていきたいと思っています。
自分の考えや気持ちをうまく言語化できず、モヤモヤしたまま悩んでいる方も多いのではないかと思います。私自身も、自分に自信がなく、つい相手が求めていそうな答えをしてしまうことがありました。
今回のプログラムでは、そうした自分の気持ちを引き出してもらい、素直な自分の言葉で話すことができました。キャリアに悩んでいる方こそ、一度立ち止まって自分の考えを整理する時間を持つことは大切だと思います。